こんにちは。今年（2018年）の梅雨は天候が激しかったですね。

私達の業種に限らず、外で作業をする会社は雨が降ると、基本的に仕事はできないです。

恵みの雨ではあるのですが、これだけ降られると空がうらめしく思います。

前回、ウッドデッキについて書かせて頂きましたが、今回はウッドデッキで使われる天然木（ハードウッド）についてです。

天然木のうち、ウッドデッキに最も適した木材はハードウッドと呼ばれる南洋材で、代表的な種類として、イペ、ウリン、セランガンバツがあります。

■イペ　：南米アマゾン川流域に分布していて、防蝕、防虫性が高く、耐久性は木材の中でもトップクラスです。10,000～15,000円/㎡

■ウリン　：最も硬質で重量があるため、別名アイアンウッドと言われています。7,500～15,000円/㎡

■セランガンバツ：熱帯雨林全域に分布し、イペ、ウリン同様に硬質で防蝕性に優れた木材です。船の甲板にも使われます。節が無い木肌です。9,000円/㎡

なお、ハードウッドではないですが、ウエスタンレッドシダーという北米東海岸原産の針葉樹はハードウッドに近い耐久性を誇り、しかも価格が手頃です。

★ウエスタンレッドシダー：防虫効果があり、腐りにくいです。材ごとに色の濃淡の幅が

大きく、木材の表情が豊かです。5,800円～13,000円/㎡

当社オススメです！

次回に続きます。