仕事は早いと自負しているが、エンジンがかかるまでにタイムオーバーになりがちな

グッドツーガーデンの柴田です。

#本末転倒じゃないか

#寒い朝イチの草刈り機か？！

さて今回はそもそも剪定ってなに？正解ってあるの？について書いていきたいと思います。

♦そもそも剪定ってなに？

剪定とは

植物，おもに樹木を望ましい形にするために枝などを切ることをいいます。

(1) 形を美しく整然と，またはある特定の形につくる

(2) 生育を調節し，開花，結実を良好な状態にする

(3) 古い枝を除くことにより新しい枝を発生させて若返らせる

(4) 密生した枝，枯枝，病枝など生育の障害になる部分を除いて健全な状態にする

(5) 徒長を抑え，風害，寒害，病害などに対する抵抗力を強化する

(6) 挿木に適当な枝を切り，生産用に供する

(7) 移植に際して枝葉を切除することにより蒸散など水分消費を少なくして，活着をよくする

う〜ん、難しい・・

簡単にいうと、植物たちは生き物なんで放ってたらどんどん伸びてしまします・・

ほったらかして伸び放題になると、陽は当たらず、風通しが悪くなり、病害虫が出て、

ハチは巣を作り、お隣さんには怒られ・・

こんなことなら植物なんて植えるんじゃなかった（怒）！

となります・・・。

しかし、こまめに剪定を行っていると、

季節を感じることができ、夏には木陰になり気持ちいい風が流れ、

花で癒され、実がなるとトリがさえずり・・・

う〜ん、天国と地獄ほどの違いがあるんですね〜

そう剪定とは、そのために木をキレイに的確に散髪をしてあげる事です。

そこをお手伝いするのが、私たちの仕事です。

♦じゃあ剪定の正解ってなに？

で、誰にとっての正解か？ということになりますが、

①お客様　②植木職人　③植物

誰の答えが正解でしょう？？

ズバリ、①番のお客様だと思います。

そこに住まれているご家族の方々が快適に過ごせる剪定！が正解です。

②の植木職人は言います・・素人は黙って職人に任せてたらいいねん！！

職人はこんな感じで怖いな〜と思われてるお客様はたくさんおられると思います。

昔と違って、今はだいぶんこのような職人は減ってきてると思いますが、

まだまだいてるのは事実です。（グッドツーガーデン にはいてませんよ！（笑））

③植物の特性に応じて、時期も考えて切る！

植物にはそれぞれに剪定の時期があります。

そこを間違えると、楽しみにしていた花も付かないし、実も成りません・・

大きく間違えると枯れることもあります・・・。

植物の特性に応じて剪定すると言うのはとても大事です！でもそれだけではありません。

なので正確に言うと、

お客様のご要望をしっかり聞いた上でそれに応じる腕があり、また生活スタイル、そして植物のことも

考えれる知識があり、何より切ってすぐのことより、その後どういう風に育っていくか？

さらに、

お隣さんとの目隠しを残しながら剪定する・・

ワンちゃんの日陰を残しながら剪定をする・・

お正月に南天を使いたいから実付で使う分をのおこして剪定する・・

カーポートの屋根に落ち葉が残らないように剪定する・・

家庭菜園コーナーには日が当たるように剪定する・・

西陽位置をを考えて剪定する・・

夏の暑い時は涼しそうに枝葉が揺れるように剪定する・・

・・・考えれば切りがりません。

切ったらいいんやろ？ではなく、

お客様のご要望、植物の特性、また生活のシーン

を考えれるプロの職人さんにお願いするというのが正解だと思います。

そしたら、どうやってそのような職人さんを探すか？

ですが、一番は知り合いからの紹介、もしくはSNSから良さげな人、造園会社を見つける、

というのがいいのかと思います。

そして、お見積りをご依頼してきていただいて、お値段もそうですが、

一度内容をよく聞いてみてください。

そこで親身になって色々話して頂ける、納得のいくご提案をいただける、

こちらからも安心して相談やお話しできるというのが一番だと思います。

お客様のご要望に応えるためにいろんな技術と知識を習得していて、

真心持って真摯に仕事をしてくれる。

これができる職人さんです。

♦・・で誰に頼めばいいの？

神戸近郊の方はグッドツーガーデン にお声掛けください！（笑）

・・・お後がよろしいようで。