重ねて広がる、空中リビングガーデン

神戸の高台に建つ、開放感あふれるお住まい。「駐車スペースとお庭、どちらも叶えたい」というご要望から、このプランはスタートしました。
高台に建つ住まいでは、地形の高低差によって、お庭として活用できるスペースの取り方に工夫が求められます。そこで今回は、駐車スペース上部の空間を活かせる三協アルミの「グランフローア」を採用し、駐車機能に加えて上部空間まで立体的に活用。敷地全体の可能性を広げるプランをご提案しました。

カーポートの上に広がるのは、家族や仲間が自然と集まるもうひとつのリビング空間。お家からつながるウッドデッキを起点に、空へと広がる心地よいアウトドアスペースを設計しています。


高台ならではの開放感を活かしながら、フェンスの配置や高さを丁寧に調整し、外からの視線はしっかりとコントロール。“見せる”と“隠す”のバランスにこだわることで、安心感と抜け感を両立しました。

また、建物との調和を大切にし、色味や素材選びにも細やかな工夫を。ウッドデッキやフェンスのトーンを揃えることで、全体に統一感のある落ち着いた印象に仕上げています。

シンボルツリーにはオリーブを取り入れ、やわらかな緑が空間に彩りと心地よさを添えています。

駐車場の上に生まれたこの空間は、家族や仲間が思い思いに過ごせる、特別な場所へ。
土地を“平面的に使う”のではなく、“重ねて活かす”ことで、暮らしの可能性を一段引き上げる外構となりました。


