ガーデンリフォームと植栽を行いました。

土だった地面を芝生に変え、目隠しフェンスを付け、キンモクセイやユズ、アジサイなどを植栽しています。

キンモクセイは秋になると花が咲き甘い香りがします。そのキンモクセイを、電柱隠しや外からの目隠しの目的も兼ねて植栽しています。

その周りにユズなどの実のなる植物を植えることで、見る楽しみだけでなく食べて楽しむこともできます。

植栽の並べ方は、高低差を考えたボーダーガーデンです。

施工前の地面は土壌の水はけが悪く、雨の日には水たまりが出来る事を気にされていたので、水分を吸収する天然芝を敷き詰めました。

野菜を育てたいとのご希望で、野菜用の花壇を新設しました。

少しでも楽に作業が出来るように、花壇の高さを上げています。花壇を高くする事で、根の長い根菜も育てられます。

↑施工前

↑施工後

目隠しフェンスを付け、花壇を作り、土の上に白い砂利を敷きました。

そうすることで、鮮やかで明るい雰囲気に変わります。

少し前までは家の目隠しは生垣が多かったのですが、最近では手入れのいらない人工木のフェンスが増えています。

フェンスの外側には、年中葉色を楽しめるカラーリーフを植栽しました。

カラーリーフは馴染めば手入れしなくても枯れにくいので、手入れが大変なフェンスの外側に植栽しています。

塀の外側には、元から立派な桜の木がありました。

その周りにヒラドツツジを植栽し、賑やかで明るくしました。

桜やヒラドツツジが花をたくさん咲かせる時期には、もっと綺麗になるので開花時期が待ち遠しいです。