新築住宅のアプローチを作りました。

小さいお子さんのいる家族で、明るく暮らしやすいアプローチになるように意識しています。

外から帰宅すると、すぐにシンボルツリーのアオダモが目に移ります。

そしてその足元にローズマリー、奥にニューサイランを植栽しています。

アオダモは落葉樹ですが、ローズマリーとニューサイランは常緑樹なので、一年中緑を感じることができます。

土の上に石を敷き詰め、ロックガーデンにしています。

家の玄関を出て外を見たときの目線も意識しています。アオダモは電柱を隠すように存在し、ローズマリーとニューサイランは玄関から見たときが一番綺麗に見える向きになるように植栽しています。

アオダモなどがある位置から少し奥に、花壇を作りバラを植栽しています。

バラは奥様がお母さまからいただいたものを植栽しました。

赤い花がとても綺麗です。

カーポートはお子さんが大きくなって、そこで遊べるような雰囲気にしたいため、半分をコンクリートと半分をタイルで仕上げました。

基本車は1台ですが、2台止まることも想定し、カーポートのタイルは割れにくくするために小さめのものにしています。

カーポートのスリット部分には、爽やかな香りのするタイムを植栽しています。

タイムは車で踏んでしまっても大丈夫な強い植物です。

家の側面にウッドデッキと目隠しフェンスを作りました。

最初はタイルデッキで進んでいたのですが、お家の中から見た感じを統一して広く見せるために、リビングと同系色のウッドデッキにしました。

お隣の目線も気になるため、ウッドデッキと同じ長さで目隠しフェンスを設置しています。

階段部分にオリーブを植栽しました。外からの視線の目隠しになります。

最後に、お客様からお声をいただきました。

ありがとうございました。